サイクリングレポート

 田万川サイクリング
2008.7.6
 昨日、Nさんからメールでサイクリングのおさそいがあった。石見グランフォンドが終わって、今一つロードバイクでのトレーニングに熱が入らないところだったので、これはいい機会だと、すぐに参加のメールを返信した。
 9時に八朔公園に集合の予定だったのだが、10分ほど遅刻。(申し訳ない)
 今日は新人が2名参加ということで、自己紹介。初参加のOさんは「お久しぶりです〜」と言ってこられた。よく見ると、なんと、以前Y小学校で担任をしていた保護者さんではないか!こんなところで再開とは・・・・・びっくり。
 今日のサイクリングは真っ赤なフェルトで、パーツもほとんど赤にそろえて、YD小学校の児童からはスパイダーマンと呼ばれているNさん。某美術館のMさん、本日2度目のSさん、夫婦そろっての参加AD夫妻、ADさんに勧誘されてクロスバイクを購入し、今日が初乗りのHさん。そして、Oさんと私の8名のツーリングとなった。
 今まで痛い目にあっているので、こういう晴天の日は私でも日焼け止めクリームを塗っている(意外でしょ)今日も顔や腕にしっかり塗って参加した。それにしてもと〜ってもいい天気。サイクリングをするには最高の日だ。
 今回は最後尾を中心に進むことにした。ゆっくりゆっくり景色を楽しみながら、そして、会話を楽しみながら(とは行っても前後での会話。並列走行はしていませんので・・・交通法規遵守の安全サイクリングです)
 時々撮影、今回は初めて背中越しでの撮影に挑戦。なかなかいい感じ。
 順調に進み、中西を過ぎ、いよいよ峠へ!という時に、Oさんの自転車に異変が・・・。なんと、フロントでチェーンが内側に入りフレームとギヤの間で動かなくなってしまったのだ。力持ちのNさんが力ずくで抜こうとしたのだがどうにもならず、ギヤを緩めてはずそうとしたがだめ、最後の手段でチェーンを切ることにした。幸い、私がチェーンカッターを携行していたので、すぐに切ることができた。これで、修理完了と思ったら、あまかった。新しいピンがなく、使っていたピンも簡単に入るだろうとたかをくくっていたのだが、使っていたピンはなかなか入らず苦労をした。チェーンが切れたままでは走行不可能。家までもどって、新しいピンを持ってくるしかないかな?と、思いかけていたが、待て待て、とりあえず、無理やりチェーンカッターで押し込んだらどうだろう?とチェレンジしたところ、これがなんとか入り、無事修理完了。一安心。

    

 峠を上りきり、ご褒美の下り。気持ちよく進む。ちょっとした小道なども通り、本日の目的地、田万川道の駅に到着。Sさんは我々が到着する40分近く前には到着していたということで、さわやかな笑顔で我々を迎えてくれた。それにしても速っ!

    

 道の駅で記念撮影。Oさんはややお疲れモード。初参加の女性にとって、あの峠は相当きつかったと思われるが、結構なペースで進んでいた反動が出ているようだった。
 ここで、少し早い昼食。おまかせ御膳(だったかな?)ご飯、味噌汁、漬物がおかわり自由という素敵なシステム。3杯も食べてしまった。
 ツーリングの途中でこうして食べることが入るとまた格別。お互いの走りをあーだこーだと食べながら語り合い、楽しい時間になる。

   

 

 田万川から飯浦に抜ける道は、仏峠のトンネルしか知らなかったのだが、Nさんが発見?してくれた旧道を通る。これが、またいい雰囲気の道でグッド。トンネルを通ることを考えると雲泥の差だ。トンネルだけはどうも苦手。

   

 飯浦に出ると、今日のメインディッシュ?の人形峠への上り坂。Oさんは泣きそうになっていた。(途中から押して上がっていた)それでもなんとか峠を制覇。ここの景色はやはり格別。癒される〜。

    

 戸田、持石海岸、益田バイパスと通り、本日のサイクリング終了。気持ちのよいサイクリングだった。「みなさんお疲れ様でした。Oさん、これにこりず、またやりましょう。」

   

   

  

本日のデータ
 走行距離 53.24km
 平均速度 18.7km/h
 最高速度 56km/h
 最高心拍数 165

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